‘恋愛’ タグのついている投稿

やがて夕暮れがⅠ

2011年8月3日 水曜日

1980年代作

    やがて夕暮れが(1部)
   
(さらに…)

やがて夕暮れがⅡ

2011年8月3日 水曜日

1980年代作
 やがて夕暮れが(2部)
   
   
   
(さらに…)

やがて夕暮れがⅢ

2011年8月3日 水曜日

1980年代作 
 やがて夕暮れが(3部) 
   
   
   

(さらに…)

ある愛の詩2050

2011年5月28日 土曜日

(2007年完成)

マーシャル センフィールド

      * * * * * * * * * * * * *
 その崩壊の危機からどうにか逃れることができた世界は、西暦2050年の新年を穏やかに迎えることができた。

(さらに…)

青い枯葉

2011年5月22日 日曜日

                   狩宇無梨
     * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 
  
 第七紀元745年(注1)
 
 その朝、マシルは青い落ち葉の混じった道を走っていた。
(さらに…)

詩集消えた精霊の森

2011年5月18日 水曜日

   

                      小礼手与志  

        * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

    
           森に迷い込んで
           よくしかられていた
           あの小さな女の子は
           妖精になっただろうか

  (さらに…)

その男、ボォッとしていて

2011年5月17日 火曜日

    
             真善美
     * * * * * * * * * * * * * * *

 その男は決して抜けてはいないのだが、物事に無頓着というか、ちょっとボォッとしている所為か、よく自分の周囲で起こっている変化に気づかないことがあった。

  (さらに…)

詩集悲歌(第一から第七まで)

2011年5月13日 金曜日

わたしたちが出会うまで、
わたしたちは激流に飲み込まれた枯葉のように、
どこからともなく現れてはどこへともなく消えていくような、
群集の単なる構成員に過ぎなかった。

(さらに…)

永遠の女性

2011年5月13日 金曜日

 それはあなたが会いたいと思えば思うほど、恋焦がれれば焦がれるほどに、その永遠の輝きを増していき、そしてもう二度と絶対に会うことができないからこそ、永遠の女性、永遠の恋人となるのです

(さらに…)

女子高生からの手紙

2011年5月12日 木曜日

 二人は輝いていて、あまりにもお似合いのようにうつりました。
 わたしは気後れしてしまったのです。
 そして、なにも出来ずに、その場から引き返してしまいました。

(さらに…)

はなみずき

2011年5月11日 水曜日

きっと、あういうのを、運命的な出会いって言うんだろうな。だって、あまりにも偶然すぎるもんな。    

(さらに…)

青い影

2011年5月11日 水曜日

そのうち二人はお互いに抱きしめているというよりも、人間ではない何か温もりを持った大きなものに抱きしめられているように感じ始めていた。

(さらに…)